自分で決めて物事を動かす。
これを「変数」としよう。
この上限が高く自在であるほど、自由度が高い。
現実解。
まず大きく目標を取る。
作品を創るなら多作を狙う、
ビジネスを創るなら多く売上の桁を上げる、
研究するなら異分野も多読することが、
それぞれ必須だ。
変数を最初から大きめに取ればいい。
次に組み合わせる。
気持ちの上でも知識の上でも、
自由自在に試していくことで、
変数の数が広がっていく。
「今の自分が出来ることは、たったこれだけ。」
そう考えるのをやめればいい。
制約があろうと、いま出来ることを工夫し、
目に見えない範囲も目に見える範囲も、
51%以上変えて行けばいい。
自由度が低いと感じるなら、
・ストレスを削ぎ落とす
・知識を仕入れる
・行動して失敗から学ぶ
ことが求められる。
例えば、同じ営業の仕事でも、
トップとビリでは、
お客様の心の動きや、クロージングに至るか否かが、
根本的に見えているか否か…という点で、
始めから差が勝手についてしまう。
もっと言えば、
始めから差がついていると言い切っていい。
これを言うと、サービスや商品で差がついている、
とまで言えてしまうけども。
トップの側に近づくには、
ストレスを減らし、知識を仕入れ、
かつ行動から素早く学んで、
立ち居振る舞いを変えることに尽きる。
この組み合わせが目的に一致していれば、
どんな分野にも応用が効くと言っていい。
少しだけ抽象化すれば言えること。
成長とは、変数を自由に動かし、
物事を自在に組み合わせる、
仕組みづくりなんだよね。
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遠藤武