勉強することでも努力することでもなく、
淡々と孤独に続けることなんだよね。
ブログを毎日書き続けることも、
学校や試験対策の勉強を続けることも、
ビジネスで売上を立て続けることも、
大多数からすれば、
「なぜそんなに続くのか」
という感想が真っ先に出てくる。
続かないというのは、
多数派として群れてしまい、
自分の面白がれる分野など何も考えていないからだ。
ついつい続けることに取り組むことがそもそも、
突出するためのすべてなのだが、
大多数はそのような尖って突出することなど、
「考えもしなかった…」と答えるだけだ。
本当に面白いことなら、
この宇宙で自分だけが面白がれることであり、
ただその物事の存在を確認するだけで、
とびきり楽しくなる。
他の人との比較は、そこにはいらない。
自分の場合、それが分析することに始まり、
書くことと話すことにつながった。
尖るとは、このように一点突破から、
ふとしたはずみで「これだ!」と横展開できることだ。
ある種のいたずら心のようなドキドキがそこにある。
ロジックをいくら振りかざしても、
理路整然と間違えてしまうんだよね。
自分だけの理屈付けは、孤独でドキドキする。
現実解。
わざといたずらのように大胆不敵にふるまって、
間違いに理屈を後付けするくらいでちょうどいい。
特に立場が上がれば、大失敗を成長の糧にする機会が出るけれど、
孤独でドキドキすることは文字通り桁違いの成長だ。
boxcox.net、遠藤武。