本気の成長に必要なもの。

daily8 少数派と多数派。

勉強することでも努力することでもなく、

淡々と孤独に続けることなんだよね。

 

ブログを毎日書き続けることも、

学校や試験対策の勉強を続けることも、

ビジネスで売上を立て続けることも、

大多数からすれば、

「なぜそんなに続くのか」

という感想が真っ先に出てくる。

 

続かないというのは、

多数派として群れてしまい、

自分の面白がれる分野など何も考えていないからだ。

ついつい続けることに取り組むことがそもそも、

突出するためのすべてなのだが、

大多数はそのような尖って突出することなど、

「考えもしなかった…」と答えるだけだ。

 

本当に面白いことなら、

この宇宙で自分だけが面白がれることであり、

ただその物事の存在を確認するだけで、

とびきり楽しくなる。

他の人との比較は、そこにはいらない。

自分の場合、それが分析することに始まり、

書くことと話すことにつながった。

尖るとは、このように一点突破から、

ふとしたはずみで「これだ!」と横展開できることだ。

ある種のいたずら心のようなドキドキがそこにある。

ロジックをいくら振りかざしても、

理路整然と間違えてしまうんだよね。

自分だけの理屈付けは、孤独でドキドキする。

 

現実解。

わざといたずらのように大胆不敵にふるまって、

間違いに理屈を後付けするくらいでちょうどいい。

特に立場が上がれば、大失敗を成長の糧にする機会が出るけれど、

孤独でドキドキすることは文字通り桁違いの成長だ。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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