大多数は嫌な思いをそのまま額面通り捉えて、
ついうっかり自分で自分を悲しませてしまう。
これはちょっともったいない。
自分の気分は自分でしか変えられない。
事実は変わらなくとも、気分は変えられる。
理不尽に仕事を失ってしまっても、
「よし!これから新しいことが始まる!」
と小指の爪ほどでいいから言い聞かせるのか、
「もう自分は全てがおしまいだ…」
と全身で塞ぎ込むのか、
これは単なる選択の自由の行使だ。
「よし!これから新しいことが始まる!」
事実を認めたあとで、
ポーズでもいいからそう思える人は、
本当に新しいことができてしまうんだよ。
事実というデータを見ているからこそ、
具体的な次のToDoを繰り出せるのだ。
事実を見てデータを拾ったら、
そのデータの読み取りは自分の自由だ。
自由なのだから、自分が喜ぶように読み取って、
そこから具体的な動き方を作ってしまえばいい。
事実を認めることが厳しいようで実は甘いのは、
次のアクションが一発で見えてしまうからなんだよね。
大多数が気づいていないからこそ、
自分で自分を喜ばせる視点で、
愚直に願望を叶えていけばいいだけの話だ。
現実解。
自分だけのエンタメに、「まず自分が楽しむ!」という責任を持つだけで、幸福を追求できる。
boxcox.net、遠藤武。