自分で自分を喜ばせる。

daily8 少数派と多数派。

大多数は嫌な思いをそのまま額面通り捉えて、

ついうっかり自分で自分を悲しませてしまう。

これはちょっともったいない。

自分の気分は自分でしか変えられない。

事実は変わらなくとも、気分は変えられる。

理不尽に仕事を失ってしまっても、

「よし!これから新しいことが始まる!」

と小指の爪ほどでいいから言い聞かせるのか、

「もう自分は全てがおしまいだ…」

と全身で塞ぎ込むのか、

これは単なる選択の自由の行使だ。

「よし!これから新しいことが始まる!」

事実を認めたあとで、

ポーズでもいいからそう思える人は、

本当に新しいことができてしまうんだよ。

事実というデータを見ているからこそ、

具体的な次のToDoを繰り出せるのだ。

事実を見てデータを拾ったら、

そのデータの読み取りは自分の自由だ。

自由なのだから、自分が喜ぶように読み取って、

そこから具体的な動き方を作ってしまえばいい。

事実を認めることが厳しいようで実は甘いのは、

次のアクションが一発で見えてしまうからなんだよね。

大多数が気づいていないからこそ、

自分で自分を喜ばせる視点で、

愚直に願望を叶えていけばいいだけの話だ。

 

現実解。

自分だけのエンタメに、「まず自分が楽しむ!」という責任を持つだけで、幸福を追求できる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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