優しくても、実力がなければ人を助けられない。
「助けたい!」と思う人を助けられない実力不足の状態は、
放置すると相手を傷つけるどころか、
自分が思い切り恨まれて滅んでしまいかねない。
助けたいと思うその気持ちはとても大事だが、
大多数は実力が足りずに時間だけて終わる状況を繰り返してしまう。
失敗経験は重要だが、これでは泣くに泣けない。
読書と行動で淡々と実力をつけることは、
それだけ失敗も成功も先取りできる。
現実解。
優しさがあるなら、事実を認めた上で、
厳しさがあるからこそ優しくなれると腹決めする。
実力をつけて少数派に立つのは、相矛盾する要素を意識出来る人だ。
boxcox.net、遠藤武。