投資だろうとコンサルティングだろうと、
芸能やスポーツやCMだろうと、
あるいは研究職だろうと、
派手に見えて、実はニッチな要素の集合体だ。
ニッチで地味な当たり前のことを、
誰でもできないくらい徹底するから、
派手に見えてしまうんだよね。
とはいえ、
コンサルティング会社出身者でコンサルとして独立する人が、
思いのほか地味に見えてしまうのは、
扱える予算も小さく、そもそも業務代行という職人技だからだ。
時間対効果や投資対効果のレバレッジも、独立前に比べると激減する。
この点は芸能やスポーツとも研究とも、
あるいは経営そのものとも異なっていて、
競技種目としてスケールアップが難しい。
現実解。
ニッチで攻めるなら、まずは理屈を抜きにして、
スケールアップできることに楽しく集中しよう。
楽しくできることであれば、他者・他社との比較優位で成長しやすくなる。
boxcox.net、遠藤武。