大前提を見誤ると、もったいない。

daily9 大前提。

いろいろなサービスや商品や企業を見て、

コメントを求められる機会が数多くあるが、

大前提を見誤ったがために、

「これはもったいないな…」

と足踏みする事例は数多くある。

 

特に「リピートと紹介が伸ばせない」という事実を無視し、

強引な営業に持ち込んでしまう、

営業マン出身者が作った企業にありがちなのだが、

「欲しい!」と手を挙げてもらいにくく、

情報弱者を欺いている時点で、

その組織もビジネスも頭打ちになってしまう。

鼻息が荒すぎると、

頭が回らなくなるんだよね。

鼻息が荒い人は個人的には嫌いではないし、

エネルギーに満ち溢れていることはわかるけれど、

そのエネルギーがコンスタントな成長につながらなければ、

そのエネルギーは存在しないのと同じだ。

それどころか、エネルギーがゼロどころかマイナス方向に振れてしまう。

鼻息の荒い営業マンは迷惑がられる。

 

現実解。

大前提を見誤らないようにしておくには、

学び続けてグレードを上げるしかない。

ただの営業代行会社や代理店は、

頭が悪くても出来るからこそ、

自ずと頭打ちになるのである。

頭をぶつけないようにするには、

頭脳プレーするしかないんだよね。

 

追記。

中途半端な営業会社で頭打ちしている人は、

ほぼ例外なく勉強不足か頭脳プレー不足だ。

トップの経歴を調べてしまうと、わかりやすい。

 

追記の追記。

逆に言うと、その弱点をカバーする形で、

外部のプロを起用しているトップは、

自分の弱さを知る、相当強い人。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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