資質。

daily9 大前提。

トータルで見て無駄なことを省くための手立ては、

資質がある人の行い。

トータルで見て無駄なことを更に無駄にすることは、

資質がゼロどころかマイナスの人の行い。

 

サラリーマンの価値がどんどん下がっているのは、

無駄なことに「無駄だ」と言えず、

投資対効果のないねちっこい仕事をし続ける、

根本的なセンスのなさに起因している。

 

ストレートに言うと、このような正社員の人材は、

優秀な非正規雇用で代替できてしまう。

ここでサラリーマン時代のお話。

そうやって沈没している40代50代を、

彼らに比べ10も20も年齢が若い自分が、

採用する側の面接官として接していたのだが、

残念ながらことごとく不採用にせざるを得なかった。

共通して、

どうでもいい無駄なことにばかり、

論点を定めてしまい、

新しいことへの資質がない証明を、

自分からしてしまっていたためだ。

 

現実解。

そりゃそうだよ、

そういう人材に限って、

気づくことができず、

全く成長できないんだもの。

他方、デイリーレポートを読んでいるくらい勉強熱心な人は、

資質のある人だから、

もしたまたま資質のない人や発言に出くわして、

イラッとしたならば、

「やった!この真逆を取れば、自分の資質がもっと高まる!」

と小躍りすればいい。

ひとつひとつの事実は無記であり、

感情の善も悪も、

自分の未来のアップデートと照らして、

自分軸でインストールすれば、

すべて事足りてしまう。

 

追記。

イラッ!としたときの態度ひとつで、

資質は上方向に極限まで広がる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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