daily8 少数派と多数派。

常識を疑うか、常識に従うか。

少数派は常識を疑い、多数派は常識に従う。「これがウチの業界の常識だから……」というチカラない一言に甘んじているなら、常識など疑って、早々に捨ててしまったほうがいい。例えば、広告業界の常識と、IT業界の常識が異なっていたとして、IT業界の常識...
daily7 バラして束ねる。

少数派と多数派。

迷ったら少数派にならなくちゃ。この場合の少数派は「多数派と違う決断を下した人のこと」だ。成長と成功は、少数派として地の利を活かすことでしか得られないのだから。追記。ビビって多数派に逃げても、村社会であることは変わらない。boxcox.net...
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成長するかしないかは、やる前から決まっている。

「誰と何をやるか」で成長が決まってしまう。例えば「大手企業の子会社と下請け一本だけをやる」だと、ビジネスモデルが1本に限定され掛け算がないために成長しようがない。サラリーマンや資格保有の士業も、それ単独だと全く同じだ。一方で成長する人は、持...
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ピンチとチャンス。

ピンチとチャンスは、表裏一体だ。チャンスの時こそ、ピンチの時を考えて徹底準備し、ピンチの時こそ、その準備を惜しげもなく披露してチャンスと捉える。現実解。それくらい大胆な発想の転換をすることで、その他大勢にならずに済むこと自体が、実は大チャン...
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主導権。

マーケティングとは、心地よい主導権を持つ売り手になること。マネジメントとは、心地よい主導権を持つキーパーソンになること。大事なのは、技術ではなく、心地良さ。現実解。小手先に逃げずに言えば、本質的には、マーケティングもマネジメントも同じ。bo...
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今までと違う選択肢。

今までと違う選択肢を選ぶだけで、新たな発見がたくさん出てくる。ついうっかり本音で常識外れに選んだものでも、結果的にそうせざるを得なかったものでも、勇気を持って下した決断であれば、根本からプラスになるんだよね。現実解。現状維持をやめて、理想を...
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実力不足で頑固。

実力不足で頑固というのは、すべてにおいて人間としてアウト。まともな判断も決断もできないし、何より助けが得られない。「こいつと関わると三流がうつる」と見做されて孤立無援になる。現実解。零細企業や代理店の99%が、残念ながらこの状態のまま成長に...
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北風と太陽。

すべての良い商品や良いサービスとは、『北風と太陽』の太陽のごとき存在だ。暖かさで包みこんで、「暑いなあ、じゃあコートを脱ごう」という自発的で無理のない流れこそ、大原則なのである。これに反して、北風のように、やたらとビュービューと小うるさく、...
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(書籍)経営のイロハをDX化する「開発しないシステム」導入のポイント

総仕上げから、更に先の展開について、遠藤武の支援先である経営者さんによる書籍が発売されます。経営のイロハをDX化する 「開発しないシステム」導入のポイント(中央経済社)書名の「経営のイロハをDX化する」という一文を創りました。これ以上ないコ...
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神は細部に宿る。

とある建築家が言った発言とも、『ボヴァリー夫人』を著したフランスの作家フローベールの言葉とも、芸術家が好んで使う言葉とも言われるが、この言葉以上に、建築や文学や芸術を超え、人間一般に当てはまる言葉はない。ちょっとした立ち居振る舞いや発言から...