営業が苦手なら、他力を使う。

三行世界。

営業が苦手という声を聞くことは多い。

私もいわゆる営業マンと関わることや、いちいち頭を下げることや、競争を強いられたり審査に応募すること自体がすごく嫌いだった。

なので、極力「営業にいっさい見えない営業」に徹してポジションを作ってきた。

 

現実解。

統計学やFP&Aを選んだのは、そもそも有利であり、論文や文献を読んで行動し、他力を使えば勝てると踏んだからだ。

結果的に立ち位置が高く、営業に見えない営業ばかりであり、協力を得ながら淡々と勝てた。

 

追記。

データ分析職で、研究職でやることはフルカバーできるし、大学や大学院だけだとそもそも触れられない知見やデータに数多く触れられた。

そして何より、税金から給与や公費を取りに行く公共事業や公務員的な要素もなく、また民間で頭を下げて資金調達や広報・広告を強いられる必要もない。

癒着とストレスがゼロというのは、とても清々しい。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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