営業が苦手という声を聞くことは多い。
私もいわゆる営業マンと関わることや、いちいち頭を下げることや、競争を強いられたり審査に応募すること自体がすごく嫌いだった。
なので、極力「営業にいっさい見えない営業」に徹してポジションを作ってきた。
現実解。
統計学やFP&Aを選んだのは、そもそも有利であり、論文や文献を読んで行動し、他力を使えば勝てると踏んだからだ。
結果的に立ち位置が高く、営業に見えない営業ばかりであり、協力を得ながら淡々と勝てた。
追記。
データ分析職で、研究職でやることはフルカバーできるし、大学や大学院だけだとそもそも触れられない知見やデータに数多く触れられた。
そして何より、税金から給与や公費を取りに行く公共事業や公務員的な要素もなく、また民間で頭を下げて資金調達や広報・広告を強いられる必要もない。
癒着とストレスがゼロというのは、とても清々しい。
boxcox.net、遠藤武。