即レスは大事だが、即レスそのものに価値があるわけではない。
本質は別のところにある。
「逃げずに筋を通す価値」である。
即レスだけを切り取れば、
取るに足らない雑用だと言われても、
それはその通りだ。
いっぽうで即レスし、
「連絡したら必ず返ってくる」
「引き延ばさない、曖昧にしない」
「わからないことは素直に認める」
「逃げずに筋を通す」
このように次のToDoを徹底している人は、どれくらいいるか。
率直に申し上げると、全体で見れば少数派だ。
その他大勢は、
いきなりあからさまにやる気のない態度を取ったり、
いきなり音信不通になったりと、
実力の低さに応じて逃げ出す。
それゆえ、逃げずに筋を通す積み重ねは、
「あの人なら逃げずに必ずああする」
という信頼予測が生まれる。
これは、まさしく看板やブランドだ。
ビジネスにおいて、
相手がどう動くか予測できると、
無駄な確認も、余計なストレスもなくなる。
その分だけ、意思決定も実行も速くなる。
要はコストが下がるのに収益性が高くなり、
利益率が良くなるのだ。
即レスは、そのとっかかりにすぎない。
ゆえに表面だけ真似しても意味はない。
重要なのは、一貫して価値を出しているか、
次のToDoがあるかどうかである。
一貫して価値を出し、筋が通っていれば、
信頼は揺るがない。
現実解。
結局のところ、即レスとはスキルではなく、
信頼貯金の入り口なのだ。
その積み重ねが「あの人なら大丈夫だ」という評価につながる。
追記。
初心者の場合や、自分よりとてもレベルが高い方を扱う場合、
まず即レスして相手に予測可能性をプレゼントしよう。
これだけで、相手は喜ぶよ。
ボックスコックスネット、遠藤武。
