三行世界。

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内外でしっかり顔を見ると成長し、内部だけで顔色を伺い合うと停滞する。

ちゃんとお客様の顔を見て、かつ組織内部の顔を見れば、各実に伸びる。人を大事にすべく、内外の人に素直に向き合うというのは、最高の品質向上策だから。この逆で、腹に一物ある人が顔色を伺い合うと、組織内政治による無駄が起こる。現実解。ちゃんと風通し...
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なぜ下請け体質やサラリーマン体質はとことん嫌がられるのか。

根本的に、関わっていてもさして面白くないヘナチョコだから、下請け体質やサラリーマン体質は嫌がられるのだ。大した実力もないくせに、知識不足のまま大言壮語するまでは百歩譲って許せても、二言目にはコソコソ小粒に責任転嫁し、いざという時に大きな発言...
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実力は、預かり物。

実力について繰り返し書いているが、実力の本質は才能という「預かり物」だ。「授かり物」という点は一見正しいが、そもそも実力は磨かれる機会という恩恵にあずかり、初めてモノになる。活用し鍛える機会に恵まれることで、授かった要素がスモールスタートだ...
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3行定点観測その1:生成AIの動向スナップショットと洞察(生成AIは時間圧縮機)

プロダクトアウト(作り手の都合)であり、市場としては安い下請け代替である。本音を捉える洞察を出して「欲しい!」を作るのは、当然ながらまだ難しい。とはいえ、時間圧縮機としては明らかに有用だ。現実解。BIツール・データ分析ツール・統計ソフトと同...
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小粒にならないコツ。

「独立して活躍したい!と思うのですが、独立して有名になっても、実態は一人親方や零細事業主どまりが目立つように思えます。矛盾するようですが、仮にすべて一人でやる場合でも、小粒にならないコツや解決策はあるのでしょうか。」自力でやる場合の解決策は...
三行世界。

常識を疑えるのは、基礎学力がある人だけ。

基礎学力がある状態だと、既存の物事がわかるから、そのスキを突いた発想を持ちやすくなる。先行する知識があるゆえに、それらをアカデミックなお作法を軸に、懐疑していけばいい。逆に基礎がなっていないと、知識がないゆえ、陰謀論にハマったり、コンプレッ...
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群れない1対1が、なぜゾクゾクするのか。

群れない1対1は、ゾクゾクしてたまらなく面白い。これは素直に言えば、恋愛と同じなんだよね。群れちゃうと、気持ちが埋もれてしまうもの。現実解。気持ちを埋もれさせないからこそ、心底面白くなる。これを知っているだけで、とても不思議な、でも必然的な...
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騒々しさの本音。

ついうっかり騒がしくなる人が、数多くいる。それは実力が賞味期限切れを起こしており、忘れられるのが心理的にも金銭的にも怖いためだ。現実解。もう炎上商法も賞味期限切れだから、淡々とやろう。追記。情報は自分から絞ったほうが、身と心の安全を保てる。...
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無礼講。

本当に実力のある人は、無礼講でニコニコと人間観察している。三流四流を変に寄せ付けないため、表面的に少し舐められるようにしておき、「これだ!」と思った人とだけ本気かつ本音で話すから、人間観察で全て事足りる。現実解。無礼講とは、品質管理のあり方...
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響かせる。

ふと、楽器をやっていたときを思い出す。音を飛ばすには「大騒ぎ」ではなく、「響いて通る美声」のイメージが大事だと何度も教わった。現実解。実力を発揮できる土俵で、しずしずと響かせると、桁違いの投資対効果を得られる。boxcox.net、遠藤武。