daily8 少数派と多数派。

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人が大切にされない場所。

人が大切にされない場所は、確実に没落する。ごく当たり前のことではあるが、本音ベースで人の心が離れて行くからだ。誰に聞いても頷くに違いない。これが、「女性を大切にしない組織は滅びる」とか、「弱者を大切に扱わない国家は滅びる」というように置き換...
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タイムアタックすると、レベルが上がる。

同じ仕事を時短しようとすると、自ずとやり方を変えていくことになる。既存のアイディアを流用したり、得意としている誰かに任せたり、あるいはアイディアや組織ごと買ってしまったりと、他人の実力を敬意を持って活用することになる。現実解。仕事のタイムア...
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A to Z。

「ありとあらゆる物事」という意味で、A to Zという言い方をする。ビジネスでも勉強でもいいが、実はありとあらゆることに手を出すよりも、あり物のBを次のCに進歩させることのほうが実力がつく。現実解。手を広げてねじ曲がるよりも、シンプルなほう...
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群れる人と群れない人。その2

「エゴサしません」「そもそもSNSしません」そんな孤独を貫くポリシーが、実力のある人にも出てくるようになった。現実解。なんとなく群れさせる仕組みはもう限界が見えている。そもそも群れることがカッコ悪いと気づいている人は、自ずと生き延びるのだか...
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やたらと会議に時間をかける理由。

この本質は、単に勇気がないだけだ。サラリーマンがやたらと長い会議をするのは、決断するポジションにいないという理由もあるが、それ以前に決断しなくてもいい立場から脱しようとしないだけでしかない。現実解。もしサラリーマンでキャリアを上げたいなら、...
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なぜ教養が重要なのか。

自分の限界がわかり、自分の限界を押し広げることができるから。専門分野の細道に入り込んでしまったときほど、異分野に学ぶほうがスッとうまくいくのは、実は教養のなせる技。現実解。リベラルアーツは、文字通り人を自由にしてくれる教養なんだよね。大多数...
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相手目線。

コミュニケーションを取るときは、相手の目線に立つ必要がある。これは仕事での報連相でも、顧客対応でも、日常会話でも同じだが、思いのほか「相手が何をしたら喜ぶか」という視点を持たずに、自分から強引になってしまったり、カリカリと嫌な思いをさせてし...
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最高の教材。

基本的な知識や経験がある人からすれば、仕事や学問で本音を出し実践を積むことが一番の教材だ。特に失敗から学ぶことは一番尊い。現実解。もし本音が出せないとか、失敗が多すぎて学ぶどころではないとか、苦労話ばかりが先行してしまうなら、それは単なる基...
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周りに合わせる。

うっかり周りに合わせてしまい、自分の本音ではない会話をしてしまうのは、群れた安請け合いの始まりだ。本音をストレートに出して、そこから前向きな思考と行動を作ることでしか、成長しようがないから悩むのである。全ての悩みは、周りに合わせて本音を出さ...
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実力差が出てしまう業界。

実力差がいやらしいほど出てしまう業界の話。実力がある側からすれば、実力のない側の振る舞いは、「それ、まじめにやってるの?」というレベルだと思っておこう。現実解。特に経営の数字を専門的に扱う分野を考えよう。最低でも年売上高数千億円規模の企業の...