実のところ、品質は値段と必ずしも一致しない。
製造原価や等級があるような商品はさておき、
目に見えない知識や、目に見えるコンテンツや、人材市場の場合、
売る場所や媒体や商流が価格を決めてしまうのである。
品質が高く役に立つサービスや材が、必ずしも高額というわけではない。
1冊1500円前後で買える学術書や技術書やベストセラーが、この最たる例だ。
かつ、品質が低く簡単に上位互換できるサービスや材が、必ずしも安いというわけではない。
1部5万〜50万円するような情報商材が、この最たる例だ。
毎日の記事で、知識の大切さを繰り返し説いているけれど、これは単に、
「知識を仕入れて組み合わせるだけで、割高なサービスや材を、あっさり上位互換できる」
というきっかけが得られるからなんだよね。
現実解。
良いものが安価で、悪いものが高価という矛盾に直面したら、
良いものが安価で、悪いものが高価という矛盾に直面したら、
上位互換できるチャンスが到来していると言っていい。
良し悪しと割安割高がわかるということは、
わかる人に相応の知見や知識があることの証拠である。
わかる人に相応の知見や知識があることの証拠である。
大多数には見えていない状況を判断できるということ自体、
そもそもが大きなチャンスを目の前にしているということだ。 ..遠藤武
そもそもが大きなチャンスを目の前にしているということだ。 ..遠藤武