論理的思考だけで限界が来るとしたら、
そこには本音がないことに尽きる。
ロジックだけだと、
世の中に「機能」を提供できても、
世の中に「情緒」を提供することができない。
弱点を埋める形で、
情緒ベースで本音を出せばよい。
整頓しておこう。
ずっと情緒ばかりを狙うのは、
露骨な知名度狙いでステマになってしまい退屈だ。
不用意に情緒を表す単語ばかり使うと、
ステマ、ゴリ押し、炎上芸、素行不良、自意識過剰のように、
退屈な感情煽りで埋め尽くされて、飽きられていく。
ずっと機能ばかりを狙うのは、
実力に見合った行動力が足りなくなりもったいない。
不用意に機能を表す単語ばかり使うと、
コンサル、投資銀行、VC、SIer、資格職・専門職のように、
退屈なロジックで埋め尽くされて、コモディティ化する。
逆に言うと、情緒と機能の両輪がうまく備わると、
マーケティングのサイクルが実力と敬意ベースで噛み合うのである。
現実解。
本音を出して実力をつけることで、
情緒と機能を噛み合わせられる。
そのどちらかが欠けているのに、
もてはやされているのは、
あなたが上位互換できる大チャンス。
boxcox.net、遠藤武。