なぜ群れるのがダメなのか。

daily10 お金と実力。

目的もなく群れていると、

間違いなく頭が悪くなるためだ。

これは例外が一切ない。

 

そもそも頭を使うとは、

相当に大きな目標をセットし、

その上で知識を猛烈に仕入れ、

淡々とアウトプットして成長することにある。

組織で群れたまま40代を迎えたサラリーマンは、

権限や立場が弱いから、

今回の人生ではこの事実を知る事ができない。

そのような立場の人は決まって、

「夢は叶わない」

「問題は解決しない」

「お金がない」

という負の言葉で日々を埋め尽くされ、

弱者街道をトボトボと歩く。

正確には結果として歩かされているのだが、

歩かされているという事実にも気づけないほど、

頭脳が鈍っているのである。

 

あなたが本当に成長したいなら、

このような立場の人とは一切関わってはいけない。

私の場合、

「日本語しか使えず、数字や数学に弱く、若手が活躍できない組織には、こういう層が多数存在している」

と先に知っていたから、

キャリア上意図的にブロックしてきているのだが、

今になってたまたま仕事で面談をすると、

物珍しく思えてしまう。

もしあなたが20代30代で、

無能な上司にイライラを抱いたとしたら、

それはおそらくこのような、

「働かないおじさん」「働けないおじさん」

というヘナチョコに対し、

自分のほうが頭が良いと本能レベルでわかっているからだろう。

この直感は全面的に正しい。

 

現実解。

群れることをいまこの瞬間にすぐやめて、

自分の周りを、実力者だけで固めればいい。

ぶっちゃけると、群れるのは怖いからだ。

他方、実力持ちという強者の選択ができれば、

群れなくとも一切怖くないと断言していい。

 

追記。

独立しても、場合によっては成長・成功しても、

やたら群れる人は後を絶たない。

それだけ独立や成功が当たり前になると、

サラリーマン組織に似てくるのは、人間のサガ。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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