極論から入っても許されるのは、そこに愛があるから。

daily11 スモール分析。

仕組みを作って成長に導く上で、

経営者さんに極論を伝えることがある。

 

場合によってはとても非常識に聞こえることだが、

そもそも本音の悩みをプラスに転じさせるというゴールがあり、

ひとつハードルを超えれば全く異なる景色が広がるなら、

それを本気で伝えることを厭わない。

本気で伝えることが可能なのは、

「目の前にいる人が一番大事!」

という愛があるからである。

そもそもが経営の仕組み化であるため、

相手は社長さんであり、

その恩恵を受けるのは企業全体になるのだが。

 

そもそもだが、

厳しいことを言うだけでは愛がないし、

退屈な説教にも愛があるとは言えない。

炎上芸やポジショントークなどもってのほかであり、

群れて薄まるような立ち居振る舞いも論外である。

「目の前にいる人が一番大事!」

という愛があり、秘密を守るからこそ、

本質もタブーも堂々と突くことが許されるのだ。

 

現実解。

炎上して終わるだけなら簡単だよ。

愛などなしに誰かを叩けばいいのだから。

そうでなく成長するハートに火をつけるには、

愛がないと何も始まらない。

好きな相手にI Love Youを百万通り言い換えられるのと同じで、

目の前にいる人が昨日より0.1%でも幸せになるように物事は伝えなきゃ。

 

追記。

そんなスタンダードなあり方がむしろ珍しいくらいだから、

今は素直になるだけでチャンスが巡ってくる。

ギスギスしているなら楽しむチャンス。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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