「プロとして人助けがしたいのですが、コツはありますか?」
取るべき道は2つある。
一つは、ちょっとしたことで目の前の人を助けるコツコツ型。
もう一つは、実力をつけて目の前の人を抜本的に助けるダントツ型。
コツコツ型は、ちょっとした雑用や挨拶の量と質を徹底すると、すぐに叶えられる。
ダントツ型は、プロとして圧倒的な実力を淡々と発揮すると、ようやく叶えられる。
どちらが偉いか偉くないかというのは、気にしたら負け。
どちらも淡々と徹底すると、それだけ唖然とされる。
現実解。
多くの人は、ダントツ型で一発を狙って失敗してしまい、コツコツ型の強みに気づけていない。
むしろダントツになるにはコツコツが大事なんだけどね。
追記。
ダントツ型として強くなるには、その分野で他に右に出る人がそうそうない名医が該当し、
「ぜひお願いします!」頭を下げられることが最低条件。
それだとほとんどの人はハードルが上がってしまうため、まずはコツコツ型から狙おう。
実のところ、かえって前倒しで一点突破できて、ダントツ型になれる確率が一気に高まる。
仮にその分野に向いていないなら、勝てる分野や他に誰もいない領域へと少しずつニッチ化しながらコツコツやっていくと、一点突破しやすい。
追記の追記。
ひたすら地味に「継続は力なり」を体現するということだよ。
中身がないのに無理にダントツに目立とうとすると、炎上商法でギラつく半グレやチンピラになるところまでは、もうみんな気づいているよね。
boxcox.net、遠藤武。