「協業先やパートナー選びのコツは何がありますか?」
そう聞かれることが多いが、
これには「双方の本音をお互いに叶え合える関係が最強」と即答している。
これがすなわち座組みだ。
個別的なことを言えば、時間を守るとか、
即実行するといった要素が数限りなくあるが、
最低限必要なことで、根本的に大事にすべきことは、
お互いの本音をプラスに叶え合うことで
世の中にワガママをプラスに押し通せるから、
時間も即実行も、嫌なことの回避も、全てついてくる。
これには自分の実力が第一であることは言うまでもない。
実力や価値観が噛み合わないとか、
良い考えがあれば即そちらに変える素直さがないとか、
強気に動けるくらい得意技を磨いて学び尽くしていない状態では、
そもそも座組みにはならない状態なので、
まずは他を捨ててでも自分の得意技を磨き込もう。
現実解。
得意技に特化して異様なほど強みが出ると、
弱みをカバーしてくれる立場の異様な人が自ずと現れる。
一点突破すると、それだけ不器用に映るため、
「あなたはすごいから、ぜひ協力させてほしい!」
というアバタもエクボが、
パズルのラストピースのごとく発動する。
追記。
異様な強みに行き着く前の人が大多数だからこそ、
放っておいても余計に目立つので、
ビジネスの上ではプロモも広報も実質不要になっちゃいます。
boxcox.net、遠藤武。