口約束を守れる人は、センスがある。
ちょっとした口約束を守ることが信頼を築き、
状況をプラスに変えていくコミットメントとして機能する。
逆に言うと、
ちょっとした口約束すら守れない場合、
後ろ倒しグセがついていたり、
それ以前に本音がブレていたり、
それどころか群れていて勉強不足だったりと、
自分から成長しない立ち居振る舞いを取っている。
成長したいのであれば、
そのような人とは距離を取り、
関わらないようにする必要がある。
成長に応じて関わる人が変わっていくのは、
古今東西の世の常であり、
とても理にかなっている。
孤独にコミットメントをすることで、
そこに大差が発生し、ステージが変わっていくのだ。
現実解。
立ち居振る舞いが、特徴という変数を形作り、
キャラクターマッチの度合いを変えていく。
だからこそ、ちょっとした立ち居振る舞いを、
ひとつひとつプラスに変えていけば、
自ずとプラスに進める。
追記。
時間が進む限り、どう頑張っても、
必ずサヨナラを迎える人が出てくる。
受験で別な学校に行くことが、
受験を過ぎたあとにも起こる。
この事実を知っておくと、
行動に勇気が出てくる。
今という時間は二度とないのだから、
その瞬間瞬間で関わってくれている人に、
せいいっぱい自分の好きで得意な技でコミットメントして、
せいいっぱいプラスに接することができるものね。
boxcox.net、遠藤武。