嫉妬や悪口の対策は、素直さとかわいげにある。

daily13 事実の直視。

急成長すると、ちょっとしたことでも嫉妬され、陰口や悪口の対象になる。

現に私もサラリーマン時代によく遭遇したので、独立してからも変わらず気をつけている。

 

嫉妬対策はシンプルだ。

一方的な自分語りをせず、聞き役に徹し、常に淡々と学びとる姿勢があればいい。

これだけで「この人は実力があるが、実直で気配りができ、素直でかわいげがある人だ」というギャップで評価される。

コツは、実力が突出しているにも関わらず、あまり派手に振る舞わないだけでいい。

そのあいだに、実力面で出過ぎた杭になってしまえばいいのだ。

 

現実解。

ギャップがあれば、そちらに意識が向かい、不用意に嫉妬や悪口に巻き込まれる率が激減する。

自分の実力が発揮しやすくなり、応援されやすくなるから、当然のことだけども。

 

追記。

実力がさほどでもないのに、実力があるように見せている場合は、上記と別。

名前が知れ渡っていて、あちこちで見かける実績(中身があるとは言っていない)があっても、実力は残念なケースは結構多い。

 

追記の追記。

そういう残念ケースは、群れていることも多々あるためか、嫉妬する側や悪口を言う側の話に終始して解像度を下げることが多い。

いかに理不尽だろうと、すべての原因は自分にあると気づけない場合、嫉妬や悪口はずっと追いかけてくる。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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