ハードワークは、楽勝できる得意技を作るために先んじてやっておく。New

daily13 事実の直視。

「仕事は楽勝が基本」とあちこちで言われる一方で「ハードワークは絶対に大事」とも言われる。

この矛盾の理由は、ハードワークとは楽勝をつくるための手段ということである。

数をこなすハードさなしには、楽勝でプロの品質を作ることなどできないためだ。

 

現実解。

ハードワークは、ダラダラとやる必要などないが、30代になる前にやっておくとその後にとても役立つ。

「大学受験+大学入学から卒業の教養と専門+卒業後28歳くらいまでの職務における実績」だけでいい。

ここまでの一次の動きで実績を叩き出しておけば、少なくともそのあとのキャリアは、楽勝続きだ。

 

追記。

上記を過ぎてしまっている場合や、英語や数学や国語のどれかに苦手意識があった場合、

無理にハードワークせず、今の目先の仕事に特化し、スキルを後付けする動きに徹しよう。

不用意に人と比べず、いまやっている仕事で実績を叩き出して、自分が最も高く売れる場で淡々と勝つようにすればいい。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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