「仕事は楽勝が基本」とあちこちで言われる一方で「ハードワークは絶対に大事」とも言われる。
この矛盾の理由は、ハードワークとは楽勝をつくるための手段ということである。
数をこなすハードさなしには、楽勝でプロの品質を作ることなどできないためだ。
現実解。
ハードワークは、ダラダラとやる必要などないが、30代になる前にやっておくとその後にとても役立つ。
「大学受験+大学入学から卒業の教養と専門+卒業後28歳くらいまでの職務における実績」だけでいい。
ここまでの一次の動きで実績を叩き出しておけば、少なくともそのあとのキャリアは、楽勝続きだ。
追記。
上記を過ぎてしまっている場合や、英語や数学や国語のどれかに苦手意識があった場合、
無理にハードワークせず、今の目先の仕事に特化し、スキルを後付けする動きに徹しよう。
不用意に人と比べず、いまやっている仕事で実績を叩き出して、自分が最も高く売れる場で淡々と勝つようにすればいい。
ボックスコックスネット、遠藤武。