「自力でやりとげる」の本質。New

daily15 審美眼。

「自力でやりとげる」という考え方は、

(1)完全に自力だけでやる

(2)自力をベースに他力を使う

の2つに分かれる。

 

往々にして多くの人が(1)を一生続けてしまい、

本来の本質である(2)に行き着けない。

まずこの事実を噛み締めることが必要だ。

 

究極的に、自力でできることなどたかが知れている。

プロが書いた本すらないなら、英単語も足し算引き算も学習できない。
独学とは、本質的には自分よりレベルが高く理解が深い人が、
考え方を噛み砕いてくれた本を複数読むことにある。
ロジックを飛躍させてしまうと、理解しようがない。
徹底して基礎を一歩ずつ順を追っていき、粗々から理解や記憶するだけなのである。
難しい本だけ読んでそれをやろうとするのは、時間の無駄だ。
現実解。
大学受験だろうと、難関資格試験だろうと、研究や実務だろうと、
あるいはビジネスだろうと、自力に見えて「勝ちパターン」を踏襲をする超基礎が先に来るのである。
追記。
直感に反して、あきれるほどの超基礎が重要になる。
公認会計士の試験対策(ないしそれにかかる実務や研究)の基礎は、日商簿記3級にあると、
早期に合格している人が異口同音に言うケースがこれだ。
ボックスコックスネット、遠藤武。
遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年7月に70回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中。書籍発売予定)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました