私は連載執筆で、極力「わかりやすい!」を重視している。
というのも、仕組み化もデータ分析も、ついつい理屈が先行してしんどいからだ。
マニュアル化も、MVV活用も、会議体も、理屈っぽくなりがちである。
(これはFP&Aや統計学といったデータ分析も同じだが)
知っている人からすると、模範解答としての理屈があまりにも先行させやすいため、
「またやってみよう!」となる命を吹き込む目線を、ついつい忘れてしまうからだ。
現実解。
だからこそ、「わかりやすい!またやってみよう!」という、
ハードルの下げ方を徹底できると、メロメロになるのである。
役に立つのに、わかりやすく面白いなら、それは極楽だものね。
ボックスコックスネット、遠藤武。