他人の気分を害するような弱気な言葉は、不用意にクチに出さない。
仮に大ピンチでどうしようもなくなっても、そういうときこそ「誰にもピンチはある」と歯を食いしばり、強気な言葉と行動を厳選する。
本当の強気とは、自分の弱気を認めた上で、着実に意思決定して前に進むということだ。
現実解。
空威張りや卑屈に終始するのではなく、フェアな形で合理的な自己評価を重ねることが前提。
かつ、自分の弱気は必ず素直に受け入れ、いたわってプラスに転換してあげれば申し分なし。
だからこそ、自分には厳しくやさしく、そして他人にはもっとやさしくなれる。
..遠藤武