徹底的に高みに登ればいい。
何があってもあっさり許せる。
自分が成長することも、敢えて高飛車でいることも同じ。
現実解。
「抽象化」とはこういうこと。
たったそれだけで、表面的に物事を見ることを辞められる。
物事にランクをつけて判断しながらも、
ランキングの仕組みそのものを疑えるのであれば、
その人は抽象化能力が高いと言える。
ランクの上に昇っていくことも、
ランキング自体を疑うことも、
どちらも徹底的に高みに登ることだ。
「許せない」という感情は、
ご近所のランク同士で井戸端会議のように馴れ合うからである。
同じ業界内でいがみ合うのも、
同じ組織内で足を引っ張り合うのも、
全ては抽象化能力も成長もない馴れ合いだ。
ドングリの背比べをやめれば、一気に物事が許せるんだよね。
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遠藤武