どんなに腹が立つことを言い出す老害がいても、
どんなに足を引っ張ってくる邪魔者がいても、
敢えて下手に出ておくと、即学べる。
現実解。
臥薪嘗胆とは、こういうこと。
尤も、臥薪嘗胆より明らかに甘いけどね。
老害も邪魔者も、はっきり言って、
あなたを恐れているから老害なのであり、
あなたを恐れているから邪魔者なのである。
逆を照らせば、あなたが恐れる側であるとき、
あなたは老害であり邪魔者であるということだ。
これは否定しようがないし、
本当に老害であり邪魔者であるなら、
真面目に相手になどされない。
一方的な嫉妬が渦巻くから。
逆を順に戻し、自分を照らそう。
老害や邪魔者がなんと言おうと、
こちらがいちいち真面目に相手にする必要などない。
不用意に刺激するほど、こちらがバカになる理由もない。
であれば、さっさと相手の下手に出て、
気分良く踊らせておけばいいのである。
まずやるべきことは、学ぶことだ。
まずやるべきでないことは、学ばないことだ。
学べないなら、学べる仕組みにしてしまい、
目の前にいる人の気分を良くさせるのは、
好きな人に対してだけではなく、
どうしようもない人も同じだ。
余裕があるとはこういうこと。
EQの高さはそうやって活用しよう。
boxcox.net、遠藤武。