下手に出ると、学べる。

daily4 方法論。

どんなに腹が立つことを言い出す老害がいても、

どんなに足を引っ張ってくる邪魔者がいても、

敢えて下手に出ておくと、即学べる。

 

現実解。

臥薪嘗胆とは、こういうこと。

尤も、臥薪嘗胆より明らかに甘いけどね。

老害も邪魔者も、はっきり言って、
あなたを恐れているから老害なのであり、
あなたを恐れているから邪魔者なのである。

逆を照らせば、あなたが恐れる側であるとき、
あなたは老害であり邪魔者であるということだ。

これは否定しようがないし、
本当に老害であり邪魔者であるなら、
真面目に相手になどされない。

一方的な嫉妬が渦巻くから。

 

逆を順に戻し、自分を照らそう。

老害や邪魔者がなんと言おうと、
こちらがいちいち真面目に相手にする必要などない。
不用意に刺激するほど、こちらがバカになる理由もない。

であれば、さっさと相手の下手に出て、
気分良く踊らせておけばいいのである。

まずやるべきことは、学ぶことだ。
まずやるべきでないことは、学ばないことだ。

学べないなら、学べる仕組みにしてしまい、
目の前にいる人の気分を良くさせるのは、
好きな人に対してだけではなく、
どうしようもない人も同じだ。

余裕があるとはこういうこと。

EQの高さはそうやって活用しよう。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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