レスポンス。

daily5 爽快感。

仕事ができるとは、

仕事に関わる人の時間の負担を減らすことだ。

レスポンス良く動けると、それだけで一目置かれる。

 

現実解。

時間とは、平たく言えば、

残された寿命である。

仕事のレスポンスが良く、

行動が早い人が一目置かれるのは、

命を大事にしているからに他ならない。

災害や疫病を考えれば、

人間の死はいつ来るかわからない。

もし仮に少しだけ生きられることがわかっているなら、

不要な時間の負担を削りさえすれば、

たったそれだけで寿命が伸びる。

自由に使える時間を増やして、

自分の好きなことを目一杯やる。

好きな瞬間瞬間の積み重ねこそが、

寿命を生き切っている状態だ。

この逆で、

ノロノロと動いたフリをしたり、

歯切れが悪い回答をしたり、

催促されてばかりの人は、

相手の寿命を粗末に扱っているのである。

自分の寿命も当然粗末にしている。

病気やケガで死にそうになったり、

療養や投獄で時間の経過だけを待つことを強いられた人は、

人生のレスポンスを最低最悪にさせられたことになる。

胸がつぶれるほど悔しく、絶望するほど理不尽な状況だ。

もう二度と同じ状態はゴメンだと感じるはずだ。

最低最悪に追い込まれてこそ、

レスポンスの良さが大事だと腹落ちするチャンスなんだよね。

「わかっちゃいるけどなあ…」と感じる人は、

自分を大事にしつつ、目の前の人も同時に大事にすることから始めればいい。

 

レスポンスを良くすることは、

最強のサービスであり、最上のケアだ。

時間の使い方が、仕事の端々にすべて出てくる。

まともな感性をしていれば、確実に喜ばれるよ。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました