自己認識を自分で作るだけで、成長し続ける上位1%に回れる。
場の空気や、目先の情報や、過去からの憶測になんとなく自己認識を流されるのは、その他大勢。
自分で自分に成長のためのバイアスをかけるか、群れて周りにバイアスを押し付けられるかは、自分で選べる。
現実解。
同調圧力や常識に洗脳されないようにするには、その他大勢から脱することを第一優先にする必要がある。
そもそも何となく過ごしていると、人間はうっかり群れてしまう。
アリストテレスが言ったとおり、人間は政治的動物だ。
この場合の政治とは、選挙で選ばれる政治家や議会のことではなく、「人間は社会がある以上単独では生きられない」という意味である。
成長しつづける少数派であるには、人間が政治的動物であることを素直に認め、この要素にマイナスに引っ張られないようにする必要がある。
要は、目の前にいるその他大勢から影響を受けるのではなく、目の前にいない上澄みからこそ影響を受ける必要があるということだ。
すべての物事について「何をやるか」より「誰と一緒にやるか」が重要なのは、お互いがプラスに引っ張り上げる協力な自己認識があるからこそなんだよね。
烏合の衆とチームプレイでは、自己認識が根本から違うと覚えておこう。
(追伸)
その他大勢は、烏合の衆で終わっていることに気づかないまま、ニセのチームプレイを演じていることに注意。
自己認識にマイナスのバイアスがあると、前に進みようがない。
まずはその他大勢から抜け出そう。
boxcox.net、遠藤武。