嫌なことを消す。

daily6 人と技術と成長。

少しでも「嫌だな」と思ったことは、

完全に消すか、仕組みを作って別ルートから完了すればいい。

成長するには、嫌なことを消していく以外にない。

 

メールマガジンの登録や、

ウェブサービスへの登録など、

オンラインで出来ることが多数ある。

これが嫌なら、関わらなければいい。

さっさと登録を解除して、

メールマガジンは迷惑メールに放り込む。

ウェブサービスで本当に見る価値のあるものなど、

全体の1%もないのだから、

そもそも登録の必要などない。

 

自分の場合、

本当に面白くて目を通すウェブ上のコンテンツは、

自分が書いているデイリーレポートと、

とある作家が1〜2週間に1回送ってくるメルマガくらいしかない。

 

ストレートに言ってしまうと、

「登録してください!」

「登録しました!」

「毎日メルマガ発行!(ただし過去のコンテンツをグルグル回すだけ)」

「うちのメルマガです!(これならamazonで教科書やビジネス書を読んだほうが早い)」

みたいな通り一遍の物事で、

マーケティング的に意味のあることなど、

ひとつもないんだよね。

そんなことをするくらいなら、

もっとお客さんや目の前の人が、

何をしてくれたら喜ぶかで行動すればいい。

これをしたら「嫌だな」と思われるであろう行動を減らせばいい。

この発想がある人から、自ずと成長していくのだから。

 

「嫌だな」と思うことをやめない人は、

上のレベルの人が「嫌だな」と思うことをお金で回避していることを知らない。

だからこそ、稼ぐ人とそうでない人や、

立ち居振る舞いの良い人と悪い人に、

レベル差が分断されていくんだよね。

 

自分のステージが変わらないと思うなら、

「嫌だな」と思われるを人に押し付けていないか、

「嫌だな」と思われることをやらかしたせいで、

更にレベルが上の人から嫌われていないかどうか、

まず気を配らないと何も変わらないよ。

 

大多数が「とにかくなんでも情報をバラまけばいい」

と勘違いしているのだから、

成長したいなら、根本的にそれは間違いだと気づければ、

勝手に上位1%側に立てると覚えておこう。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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