してはいけないこと。

daily8 少数派と多数派。

思いのほか「これはしてはいけない」という物事は多くない。

慣例や法律で定めている物事や常識は、

時代によって25年や50年単位で異なってくるし、

地域によってガラリと変わってしまう。

 

何より「これっておかしいよね」という、

人の本音にはフタをすることは出来ない。

このフタを取り去る少数派こそ、変わり者として常に排除される。

いつの世も、排除されたところからがスタートラインであり、

スタートラインから歩み続けた人だけがゴールに辿り着く。

 

現実解。

スタートラインに立ったのなら、

その他大勢からの村八分にビビらず、

少し無神経なくらい歩み続ければいい。

誰かを物理的・精神的に傷つけるのでない限り、

「してはいけないこと」など殆どないのだから。

その他大勢はそもそも何も考えていないからこそ、

ビビって何となく村八分にするだけだ。

むしろ多数派のその行いのほうがよっぽど、

何かに気づいた少数派を傷つけているんだけどね。

かといって、そこにいちいち文句を言っていたら何も始まらない。

この原理原則をわかって許してしまえば、

ものすごく消極的にビビって集団心理で動く多数派を、

少数派がビビる必要などどこにもないと気づける

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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