「あちゃー、このビジネスモデルって、そもそも戦う前から負けてる…」
規模の大きさや成長をよく知らない人が作った、
ニッチすぎるビジネスモデルをSNSの広告で売る場合、
いくら売れても実は私利私欲だ。
特にスピリチュアル系が混ざる副業講座や起業講座は、
実力がないあまりに断片しか問題解決できない。
ということは、
本当に困っている人を助けることはできない。
これには例外がない。
なぜかというと、
経営層で本当に困っている人は忙しすぎて、
広告に載っている内容の商材を、
こなすことすら不可能だからだ。
そして、本当に根深く困っている人は、
SNS広告程度では集まらない。
ほんとうに市場というのは良くできている。
広告なしでも確実に困っている人は集まる。
要は市場には、
「隠れたアンチ広告層がいる」
と言えばいいだろう。
厳密にはアンチではなくとも、
困っていても広告にいっさい無関心だったり、
「自分には無理だわな…」
と広告をスルーしてしまう人は、
消極的な広告アンチと言える。
そのような人に「ぜひ欲しい!」と言ってもらえるように建て付けてしまえば、
あとはリード(見込み顧客)の数を増やす座組み作りだけだ。
現実解。
伸びる人は、実力者のもとに鈴なりで集まる。
実力者は、広告など目もくれず、大学で講義をしている。
これは広告やビジネスだけでは作れない、普遍的な価値。
boxcox.net、遠藤武。