ニッチすぎるビジネスモデルは伸びない。

daily9 大前提。

「あちゃー、このビジネスモデルって、そもそも戦う前から負けてる…」

規模の大きさや成長をよく知らない人が作った、

ニッチすぎるビジネスモデルをSNSの広告で売る場合、

いくら売れても実は私利私欲だ。

特にスピリチュアル系が混ざる副業講座や起業講座は、

実力がないあまりに断片しか問題解決できない。

ということは、

本当に困っている人を助けることはできない。

これには例外がない。

なぜかというと、

経営層で本当に困っている人は忙しすぎて、

広告に載っている内容の商材を、

こなすことすら不可能だからだ。

そして、本当に根深く困っている人は、

SNS広告程度では集まらない。

ほんとうに市場というのは良くできている。

広告なしでも確実に困っている人は集まる。

要は市場には、

「隠れたアンチ広告層がいる」

と言えばいいだろう。

厳密にはアンチではなくとも、

困っていても広告にいっさい無関心だったり、

「自分には無理だわな…」

と広告をスルーしてしまう人は、

消極的な広告アンチと言える。

そのような人に「ぜひ欲しい!」と言ってもらえるように建て付けてしまえば、

あとはリード(見込み顧客)の数を増やす座組み作りだけだ。

 

現実解。

伸びる人は、実力者のもとに鈴なりで集まる。

実力者は、広告など目もくれず、大学で講義をしている。

これは広告やビジネスだけでは作れない、普遍的な価値。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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