ノーベル賞についてのニュース記事で米国に異世界転生と書かれているが、
この本質は「外資に行きたがる今の若手」と全く同じである。
金銭面でも精神面でも科学技術・キャリア面でも、
専門分野があれば待遇は確実に上がるのが事実だ。
ただし、経営に一歩でも近い分野や、かつ技術も必要な分野でないと、
外資を選ぶことがかえって仇となりうる事実にご注意。
クチ先だけの英語力や、サラリーマン気質のままでは、
「中途半端な帰国子女市場」をさまようことになる。
外銀や戦略コンサルティングファームも、
その分野の請負代行に秀でたサラリーマンの域を超えない事実もバレてしまった。
現実解。
語学に強く、数字に強いという石垣の上に、
願望・パッションという建築物があれば、
実は異世界転生はあっさりできる。
boxcox.net、遠藤武。