チカラの入れどころ。

daily9 大前提。

チカラが最大化される形でチカラを入れる。

何も大前提がないのにチカラを入れても、

空回りで終わってしまうから。

 

例えばマーケティングもマネジメントも、

あるいは渾身の企画も、

うまくいかない一番の理由は、

本音不足と座組み不足だ。

本音が出せないくらいあっぷあっぷの状態なら、

真っ先に本音が出せる場に逃げるしかない。

本音を出せても座組みが足りないのなら、

あなたの本音をブラッシュアップして、

「これは面白い!」「素晴らしい!」「欲しい!」

と本音で言ってくれる他人をまず1人増やすしかない。

逆に言うと、

それさえ出来ていれば、

次の打ち手を難なく増やせる。

経営に見立てれば、

お互いの本音ベースで座組みを組んで、

経営資源を交換することで、

普通では届かない場や人につながることなど、

実のところ多々ある。

 

現実解。

チカラの入れどころは、

自分のチカラが一番遠くまで飛んでいき、

コンスタントに成長でき、

かつお互いに敬意を持つことができる、

有利なポジション以外にはない。

それを常に意識しているだけで、

ビジネスの勝率は桁違いに跳ね上がり、

失敗率は限りなくゼロに近づく。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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