不安煽りは誰でもできる。

daily9 大前提。

「老後に2000万円が必要」

「日本はこんなに格差があってヤバかった」

これらは、

「事実なのか、それとも不安煽りなのか」

という視点で見ていけばいい。

 

厳然たる事実は認めていく必要があるが、

事実を認めた上で具体的な打ち手を出すことができる。

その逆で、不安煽りは安易に出来るマーケティングに過ぎない。

なぜなら、不安煽りはそれそのものがビジネスになるためだ。

とはいえ、不安煽りは恐怖で心を支配し、お金に替えていくビジネスモデルなので、

不用意に屈してしまうのはもったいない。

 

現実解。

事実をありのまま言ってくれつつも、

「その事実の解釈に応じて、具体的にこのような打ち手を作れます」

というところまでを指摘することが知性だ。

それがない不安煽りは、

統計データをこねくり回してでっち上げたマーケティングが主であり、

不安煽りありきのため、

スピ系や霊感商法と同じで気にしたら負け。

頭が悪くても罵ることは出来るでしょ?

その逆でいい面を探すことは頭が悪いとできない。

 

追記。

事実をかき集めよう。

不安煽りの事実をかき集めると、

ビジネスモデルが見えてくる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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