不安煽りは誰でもできる。

daily9 大前提。

「老後に2000万円が必要」

「日本はこんなに格差があってヤバかった」

これらは、

「事実なのか、それとも不安煽りなのか」

という視点で見ていけばいい。

 

厳然たる事実は認めていく必要があるが、

事実を認めた上で具体的な打ち手を出すことができる。

その逆で、不安煽りは安易に出来るマーケティングに過ぎない。

なぜなら、不安煽りはそれそのものがビジネスになるためだ。

とはいえ、不安煽りは恐怖で心を支配し、お金に替えていくビジネスモデルなので、

不用意に屈してしまうのはもったいない。

 

現実解。

事実をありのまま言ってくれつつも、

「その事実の解釈に応じて、具体的にこのような打ち手を作れます」

というところまでを指摘することが知性だ。

それがない不安煽りは、

統計データをこねくり回してでっち上げたマーケティングが主であり、

不安煽りありきのため、

スピ系や霊感商法と同じで気にしたら負け。

頭が悪くても罵ることは出来るでしょ?

その逆でいい面を探すことは頭が悪いとできない。

 

追記。

事実をかき集めよう。

不安煽りの事実をかき集めると、

ビジネスモデルが見えてくる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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