ネタ出しのために、敢えて同じことを繰り返してみる。

daily9 大前提。

「ネタが出ない…行き詰まった…」

というときほど、過去に触れたネタを、

強引でもいいから繰り返してしまえばいい。

その上で、なんとなく思いつきでいいから、

途中で1%でも別の切り口を混ぜてしまう。

そこから発想を切り替えることができる。

線路のポイント切り替えのように、

あっさり切り替えることなどいくらでも可能だ。

要は、いったん書き出したり、

いったん企画を走らせたりしてしまえば、

あとは目の前の人が喜ぶことにだけ集中すればいい。

評価軸は常にいたってシンプルだ。

そう腹決めしてしまうと、

もはやネタ出しという発想が、

さもしい動きと言えてしまう。

 

現実解。

文章であれば、

「具体的な読み手に送り届けて書く」

という基本的な前提は変わらない。

ネタ出しの手法ではあるけれど、

ネタ出しという表面的な発想が、

限りなくゼロに近づいていくから。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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