2019-06

daily2 素朴な疑問。

情報の取捨選択は何を基準にすればいいか。

リスクを取っているか否か、かつその上で信頼できるか否か、という点に着目するといい。リスクを取ったフリをして、実は過去取ったリスクの焼き直しでしかない情報なら、その発し手はいくら売れていようと、賞味期限切れ。一度発した情報をもっと掘り下げたり...
daily2 素朴な疑問。

転職先を選ぶ際、待遇と成長のどちらを重視すべきか。

原理原則は、待遇の良さと成長可能性、どちらもしっかり取ること。そもそも、待遇を良くするということは、成長することに他ならない。「転職したら給与が下がってしまった」というのは、ビジネスモデルから急激な成長が見込めるスタートアップか、全く未経験...
daily2 素朴な疑問。

コミュニケーション能力と学歴には、関係があるのか。

関係がないと言ったら、きっと嘘になってしまう。・結論を先に出し、その論拠を追って提示する・会話の際、まず肯定から入る・仮に否定するとき、肯定出来る要素も先に見出すといった考え方は、アカデミックスキルの教科書に載っている、ディスカッション(た...
daily2 素朴な疑問。

挑戦しているフリとはどういう状態か。

挑戦という言葉を使いつつ、飲み会のようにつるんでいて、結果的であれ意図的であれ耳を塞いでいる人は、挑戦しているフリをしているだけの人である。共通している特徴は、知識不足、読解力不足、懐疑不足。こういう人に巻き込まれないように、注意深く観察し...
daily2 素朴な疑問。

挑戦するとは、どういうことか。

挑戦すればするほど、自由になれる。そのためには、既存の物事への懐疑を止めず、かつ知識と体験を仕入れ続けることだ。特定の仕組みについて、常識やヒエラルキーがあるとしたら、その内部にどのようなボタンの掛け違いやあるのか、実はとっくに立ち遅れてい...
daily2 素朴な疑問。

当事者意識を持つとは、どういうことか。

まずは、目の前に現れた材料や知見や提案を、すべて素直に一つずつ理解してみることだ。この注意点は、つまみ食いしないことに尽きる。会議で関係があるようでどうでもいいことを言い出したり、ウンウンうなってわかったフリのまま逃げたり、似た質問を繰り替...
daily2 素朴な疑問。

状況を変えるために、最初の第一歩として即出来ることは何か。

あなたと、あなたの周囲に関して、ネガティブフィードバックを完全にゼロにする。ネガティブな単語や物事を、聞かず作らず関わらず、一切ゼロにするだけでいい。これは「ダメ」「嫌」「悪い」「不愉快」というような否定的な言葉を、敢えて一切使わずに1〜2...
daily2 素朴な疑問。

的外れの返答を繰り返す人は、何故そうするのか。

根本的に物事を諦めているけれど、それを認めたくないために、素直さを消して、的外れな回答を繰り返す。これは「対象を言葉にできない、お化け状態の嫉妬」と言い換えて良い。会議で下らない返答ばかりしてくる人に特に当てはまる。この他、知識不足も準備不...
daily2 素朴な疑問。

現状維持を打破するには、まず何が必要か。

「まだやっていないこと」をやるだけでいい。変われない人の特徴とは、いちいち勝手に傷ついたり、反応する必要のないところにばかり目をやって自分から情報も行動も取りこぼしている点に尽きる。まずは「既にやっていること」をメモに取って、「まだやってい...
daily2 素朴な疑問。

噂話に関わるのが良くないとされるのはなぜか。

噂話が、最終的に僻みやコンプレックスに変わり、完成を劣化させてしまうから。品評や評論ばかりをしているうちに、当事者ではなくなり、外野からチャチャを入れるだけの退屈な馴れ合いに終わる。想像力と一次情報(学問含む)を知的生産の仕掛けに使うのであ...