「読書感想文」への本音

daily0 本音たち。

「読書なんて面白くない!」という状況なら、読書感想文など、百害あって一利なし。やめてしまえばいい。

書きたい!思う仕組みも作らず、ろくに指導もせず、適当にストーリーを読ませて感想を書かせること自体が、ボタンの掛け違えのような大間違いということだ。

その前に、読書から知識を仕入れることをさっさと面白がれる仕組みのほうが重要である。知識がなければ、読むことや書くこと自体の面白さに気づくこともない。

「読書が面白い!役に立つじゃん!」という感覚を刺激するには、高校の倫理国語便覧の知識を、マンガやゲームやライトノベルから仕入れてしまうよう仕向ければいい。
議論をするために最低限必要な知識を、小さいうちから少しずつ体得できるカリキュラムにすることが先決ということ。
ここにもし「数学者、物理学者、化学者、生物学者…が書いた、数学や自然科学の歴史」の本への道筋が加わったら、もっと面白いことになるよね。
遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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