三行世界。

daily13 事実の直視。

立ち居振る舞いが悪い人とは、懇切丁寧に関係を切る。

口約束を守れない人、当事者意識が全くない人、こういう人は改善の見込みのない四流なので、関係を切る。面談であれば、その場で懇切丁寧に接しながら中座する快感を、脳内に擦り込ませよう。現実解。立ち居振る舞いの悪い四流は、今生の別れとして、格別の愛...
三行世界。

既存の価値と、独自の価値。

既存の価値は大事だが、それだけで止まると、「あーあ、この人は下請けや代理店や誰かのフォロワーか…」と思われて退屈がられる。独自の価値がないというのは、何も疑わない人だもの。現実解。いちど疑ってみるのは、単にAIだけじゃできない、人間の自由と...
三行世界。

キャリアの勝ちパターンが、テンプレ化されてきた。

「嫌になったから医学科再受験する」「色々面白そうだからAI開発ベンチャー行く」「はなっから独立狙いだから外資ITか外資コンサルか外資金融行く」現実解。これは、一定レベル以上の学歴の人にとってのキャリアの勝ちパターンのテンプレであり、待遇があ...
三行世界。

「模範解答のある競争」は、普通の人でも実現可能になった。

勉強やキャリアなど、強ければ強いほどよく、かつ強さが想像しやすい物事がある。これらには模範解答があるため、ネット等を通じて勝ちパターンが拡散している。その結果、資格試験合格や有名大学合格について、案外普通の人でも実現可能になった事実をSNS...
三行世界。

得意技との掛け算で勝てそうなことは、何でもやってみる。

状況を好転させるには、勝てそうなことをまず何でもやってみることが基本だ。「勝てそう」とは、得意技と掛け算して、本業にプラスが生じることである。儲かるからといって、勝てそうにないことを無理にやる・狙う必要はない。現実解。経営レベルでこれをやっ...
三行世界。

独立の勝ちパターン。

独立には、2パターンある。社名軸というサラリーマン時代の要素を使うか、自分軸という純粋に叩き出した実績を使うかだ。前者は所属した社名ひとつが重要、後者はありのままの事実ひとつひとつが重要。現実解。「どちらのほうが行けそう感があるか?」で選べ...
三行世界。

KPIの限界。

KPIをやたら細分化しようとするケースがあるが、まず無駄だ。変数が増えすぎて行動を妨げ、限界を作ってしまうためだ。人間、誰しもいちいち管理されたくないものね。現実解。徹底してシンプルで、共通認識が得やすいKPIは、設定したKPIの外側にもプ...
三行世界。

自分から本音で行動しない「遠慮しい」は、圧倒的に多い。

停滞したり、成長しない理由は、シンプルだ。これらは全て「遠慮しい」で始まると思っておけばいい。「遠慮をやめる」決断を取れば、ビジネスも学びも、思わぬところから道が開ける。現実解。せっかくのチャンスを「遠慮」で棒にふる常識的な人が大多数だから...
三行世界。

他と同じことをしない。

他と同じことをすること自体、リスクだ。土台として、基礎知識と、圧倒的な実績があれば、他と同じことなど一切せず、独自のルートを拓くほうが早い。現実解。うまく行かないなら、基礎知識が不足しているか、圧倒的な実績が不足しているかで、他と同じことを...
三行世界。

知識の量×知識の質=知恵。

究極的には、事業のフィジビリティから、営業の動向まで、目の前の相手を世界でいちばん大事に思って価値を届けるに際し、必要かつ十分な知恵(=知識の量×知識の質)で決まる。現実解。知識の量不足や、知識の質不足だと、知恵不足で判断でずっこけてしまう...