daily8 少数派と多数派。

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逆張りの使い方。

多数派がやらない・できない・やりたがらないことにこそ、常にとびきりの価値や問題解決が眠っている。だからこそ、多数派が思いつく程度のことは網羅する必要がある。現実解。「逆張りを敷くことこそ、自分にとっての順張りだ!」そう言い出すのは誰でもでき...
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いちいちイラつかない。

イラっとすることそのものは、正しい。そこには相応の素直な繊細さがあるから。ただし、いちいち誰かれ構わず見せつけてしまうと、当たり散らすだけのその他大勢に成り下がる。現実解。SNSでいちいちイライラを見せて煽るのは、その他大勢を誘導する素行の...
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諦めの使い道。

「ここには買ってもらえないでしょ……」そう思っていた企業が「ほしい!」と言ってくれると、「ええっ?嘘でしょ?」という驚きと共に、無理に売ろうとして買ってもらえなかった経営者さんの目の色がパッと変わる。私が支援している先の企業でよく起こる好転...
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教育水準。

不用意に教育語りをしている人ほど、自分の実力を徹底して上げることを怠っている。要は断片にとどまっているのだ。断片のままというのは誤魔化しようがない。教育水準の高さとは、知的体力を成長させ続ける総合的な行動力のことだ。学校歴や試験合格歴は、そ...
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胡散臭い物事。

サービスや商品が メリット - 実力 < 0 だと、一発で胡散臭くなる。投資対効果に胡散臭さが混ざるスピリチュアル系や情報商材は、メリットばかり強調しており、例外なくこれが当てはまる。現実解。メリット - 実力 > 0 を堂々と目指しつつ、...
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因数分解。

物事を愚直に切り分けていくと、何が足りていて何が足りていないかが、自ずと浮き彫りになる。多くの場合は1つの物事には、何かと何かが(a × b)のように掛け算されている。多くの場合「これは(a × b)ですよ!」とは、一見してわからない外見を...
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俗説。

「〇〇脳」とか「〇〇式」のような俗説は、義務教育から高校までの理科や社会の知識や、大学の学士課程で知るような学問の基礎の切り口(リベラルアーツ)で上書きできる。独自のロジックを立てることは尊いが、既に存在している物事を粗雑に解釈して、まくし...
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素直さなしだと成長できないのは何故か。

他人の最適解を活用せず、巨人の肩に乗れないから。仮に素直ではない状態で他人の最適解を使おうとしても、自分の思考と行動に落とし込めないままという事態までがワンセット。基礎力がないのに、「巨人なんて存在しない!迷信だ!」「こんなの巨人とは認めな...
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コンサルの多数派が「下請け化」してしまう背景。その1

外部から関わったり、発注側として関わった立場から言うと、ビジネスの当事者としては、下請け業者やコモディティの道を歩んでしまうコンサル出身者が大半だと言わざるを得ない。というのも外資大手コンサルティングファームの在籍者の大多数は、商品やサービ...
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他人と自分を比べない方法。

真似でもいいから、圧倒的に学んで行動して素直に実力をつける。その上で1%だけオリジナリティを混ぜ込む。実力とオリジナリティがあれば、他人と比べること自体が無駄と感じるから。現実解。それでも仮についうっかり他人と自分を比べてしまったら、そんな...