「売上がなかなか立ちません。売れても客先から舐められます。なぜでしょうか?」

daily10 お金と実力。

「売上がなかなか立ちません…」

「やっと売れても客先からナメられます…」

そんな悩みを経営者からよく相談されるが、

これは、

・顧客との接触回数が少ない

・下請けでポジションが低い

・安売りでポジションが低い

のどれかが原因だ。

 

対応策。

代理店のように明確に市場の存在するビジネスの場合なら、顧客との接触回数を増やす。

制作代行の場合、お客様の成功から現在の勝ちパターンを定義して、それを横展開する。

下請けや安売りには加担せず、その上で既存顧客を大事にする。

商材やサービスを自分で定義して創る必要がある場合、誤解されないようにトリガーしておく。

特にゼロから立ち上げた場合は、自分を信用してくれる人を一人でも増やす必要がある。

 

現実解。

ポジショニング作りとはこういうこと。

本当の意味のマーケティングは、

ピカピカしたマーケティング手法よりも、

既存顧客のリピートと、

既存顧客からの紹介を、

本音と敬意ベースで作り出すことが基本。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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