不安や悩みを抱えている場合、
本を読んだり映像や音楽に親しんだりして、
「これだ!」とスッとすることがあるだろう。
これを上から眺め下ろすと、
知識不足から脱したと、
言い換えて差し支えない。
悩みとは究極的には、
自分が主観的に知識を活用できれば、
解決してしまう。
主観で安心するに足るだけの、
明確な知識の有無や気付きで、
スッとするのである。
具体例。
健康に不安がある場合、
自分の普段の立ち居振る舞いや食生活に、
健康を害するものがないかどうか、
前提となる例を納得いくまで確かめればいい。
契約書で悩んでいる場合、
特定の条項にヌケモレがないかどうか、
前提となる例を納得いくまで知ればいい。
これはちょっとした行動だが、
遠くから眺めれば、
つまるところ知識の有無だけである。
現実解。
物事を淡々とつかんで準備できていれば、
不安と悩みは回避できる。
知識や事例という判断軸があれば、
次のステップが確実に踏める。
boxcox.net、遠藤武。