詐欺師と実力主義。

daily10 お金と実力。

「詐欺師やそれに近い偽物連中とは、たった一度だけのワクチンとして、意図的に観察しておけ」

そのような教えが、

かつて読んだ本にあったので、

独立直前に気まぐれで観察してみた。

偽物連中の特徴は、

実力がなく頭が悪いくせに、

やたらとギラついた高級車や高級品を好み、

分不相応かつ不自然という単語につきるとわかった。

本に書いてある通りだった。

その偽物一味は、

連中より更に頭の悪いヘナチョコをだまくらかす、

搾取型のビジネスモデルだという事実は、

本に書かれた特徴と完全に符合していた。

最近気まぐれで調べてみたが、

その連中は複数の訴訟を抱えて、

更に落ちぶれている様子だ。

SNSで即バレてしまう現代となっては、

頭が悪く毛並みが悪く中途半端というのは、

完全に不利な弱点だということだ。

 

知名度や年収や目先の実績は大事だけれども、

それだけでは本質が読みとれない時代なんだよね。

現在進行形で競争に晒されてしまうため、

ヘナチョコをごまかすことが出来なくなった。

となると、ヘナチョコを放っておくと没落する。

 

自分の実力を上げないままというのは、

過去の自分と向き合わず群れるということだ。

詐欺師や偽物のようなチンピラがカッコ悪いのはそういう理由なんだよ。

自分の土俵を押し広げて、

結果的に苦手を無くすガチ勢になるか、

小粒な土俵のまま満足して、

苦手を回避しながら騙し騙し過ごすか、

自分で腹決めして選ぶ時代ということだ。

猫騙しのような先行逃げ切りや、

日本だけでしか通用しない半端者や、

サラリーマンの延長線上でストックにならない物事は、

減耗リスクがあり、ハードルが高くなった。

 

過去の勝ちにすがると、

どこかで嘘が混じり、

没落コース行き。

だからこそ本音で、

言い訳せず堂々と、

勝てる分野で上に逃げて勝ち続ければいい。

 

詐欺師や偽物は、

成長する気がないから、

詐欺師や偽物なんだよね。

自分の狭い土俵に固執すると、

本来は詐欺師や偽物ではなかった人まで、

下に逃げて没落していくまでがテンプレ。

 

現実解。

逆に言えば、

実力や知識と本音を掛け算すれば、

詐欺師や落ちぶれた人も見抜けてしまう。

少し前まではこれは難しかったが、

デジタル化でウソがつきづらくなったゆえに、

このような時代に変わっていった。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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