「雑務なんて面倒だ…」
そう言いたくなる気持ちはわかるが、
雑務は圧縮してしまえば、
その分だけ価値が増える。
ここはみんな等しく抱えている壁だ。
だからこそ発想を逆転させると、
壁を一気ないし段階的に無くすことに、
価値があると気付ける。
現実解。
壁を消したり乗り越えるという発想に、
学問領域があったり、独自の名称がつく。
BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)なんてまさにこれ。
かつてのIT化も、今のデジタル化やDXも、
かつての国鉄(現在のJR)が「みどりの窓口」で発券を効率化したのも、
本質的には雑務の圧縮なんだよね。
boxcox.net、遠藤武。