育つ=自発性。

daily10 お金と実力。

教育全般に言えるけれど、

教えることはできても、

育てることはできない。

これは教える側が悪いのではない。

育つとは常に自発的であり、

誰もその事実には逆らえないだけだ。

 

具体例。

自由な進学校は、

育つ自発性を確保しているために、

自由なのである。

いくら詰め込みを強要しても、

自由な知的好奇心には追いつかない。

逆に言うと、

自由がない場合は、

「このレベルじゃ強制しないと育たない」

と見做されているため、

教育方針に本音が出ている。

 

現実解。

自由の有無はちょうど、

仕事の組織にも当てはまる。

自由で自発性がある組織ほど、

強固な組織であり、

育っている。

 

追記。

育ちが強いゆえに、

レベルが高い人から順番に、

さっさと独立してしまう事実にも、

そのまま一致する。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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