ストレートに言うと、社会的地位が高いほど素直さがあり、低いほど聞き分けがない。
これは社会的地位が高い場合、状況を読まずにいるとあっという間にリスクが増えてしまい、素直じゃなければ一気に没落するためだ。
オーナー経営者の多くには個人保証があり、二代目三代目や上場・バイアウト後の経営者は直観を超えた規模の組織や財や関係者がある。
比べて地位が低い場合は、なんとなく飼い殺しにされていても、依存心の塊でも、とりあえずは生きていける。
現実解。
成長するほど話が噛み合わなくなるのは、明らかな差異があるから。
成長している側でありたければ、自分が虚心坦懐に事実を受け入れ、自分の得意技で依怙贔屓され、周りと一緒にレベルを上げていくしかない。
boxcox.net、遠藤武。