「投資ブーム」は、誰かが仕掛けた煽りマーケティングだとバレた。

daily11 スモール分析。

株式投資や仮想通貨やFIREのような「投資ブーム」が、ここ数年でもてはやされた。

SNS上では、早くもだんだんと下火になっている様子だ(想像に難くなかったことではあるが)。

投資の本質は「起業して強者としての地位を確立する」ことに行き着く。

ただし、これだけだと圧倒的多数は飽き飽きし、煽ることはできない。

それだと毛並みの悪い煽り側には都合が悪いのだ。

この事実を逆から見れば、あっさりわかる。

どこかの集団が仕掛けたと思しき「金融商品や不動産を買わせる財テク」の類は、

弱者を煽って、なけなしのお金を出させるマーケティングということだ。

 

SNS上では、お金と自己顕示欲しか持たず頭も毛並みも悪い層が、

弱者煽りマーケティングを仕掛けていたのであり、その賞味期限がコロナと国際情勢で前倒しされ、早々に限界を迎えた。

もっともこのような煽りマーケティングは、昭和末期のバブル期や、平成の全般にも行われていたことでもあるが。

 

そもそも、投資は太めの余剰資金で行うものである。

この原則を無視している時点で、グレーゾーンではないウソが混ざっている。

リーマンショックの際、低所得者に貸し付けを行い、サブプライムローンが焦げついた(不良債権化した)ことで、とっくにわかっていた。

 

 

現実解。

堂々と、自分が勝てるところで強者になろう。

なけなしの財テクや、煽りマーケティングよりも、自分の勝てる土俵で勝つほうが圧倒的に投資対効果が高い。

それどころか、人間の知性と妄想が、データドリブン全盛の現在とても大事であるという実情は、今までに類を見ない動向だ。

それだけ頭脳に投資するという競技が有利になり、単にお金だけある人は上位互換されて淘汰対象になるまでが、テンプレである。

要は、確実に学んで、変わったもの勝ち。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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