基礎を徹底した上で逆から考えると、突出できる。

daily11 スモール分析。

基本を超徹底しているからこそ、その真逆から考えることで、突出した価値が生まれる。

「マナーを守りましょう」「ロジカルに進めましょう」

これらは基本中の基本であり、呼吸のごとく行うことである。

その上で、自分や自社がやる必要がないことは、思い切って捨てる。

長ったらしい企画書に逃げず、相手に「欲しい!」と言ってもらい、有利なポジションで進める。

これらはすべて楽勝するための方法だ。

 

現実解。

逆から考えたり、極論から入ることが、頭脳プレーの最低要件と覚えておこう。

頭脳を使うとは、既存の価値観を突き崩すことである。

ビジネスの基本にある「楽勝」とは、既存の価値観だと「難しい…」とうっかり言い出すことを、逆から捉えなおすことだ。

 

追記。

逆から考えられない仕事は、例外なく不機嫌な下請けの直行便。

例えば下請けIT企業がガンコで嫌われるのは、逆から考えることを許してもらえない半人前の立場だから。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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