「やるべきことをやっていたら、誤解されました。。」
「それどころか、ドン引きされました。。」
これはよくある話しだ。
やるべきことをやるとは、常識を変えることだ。
常識を変えるとは、大多数ができないことを果たせるまでに成長することである。
その過程で、現状維持する老害に仇なすのだから、
誤解やドン引きは避けられない。
むしろ、老害や常識人がついカッとなって批判する物事にしか、
新たな価値観はない。
IT業界は新たな価値や価値観を作るが、
新しさを避けて下請け化したり、
マイクロマネジメントに逃げているとしたら、
それは老害である。
事業立ち上げは新たな価値観のカタマリだが、
その過程でやたらと決めごとや調整ごとばかりなら、
そもそも遅きに失して自滅してしまうまでがオチであり、
老害ゆえに嫌われてゆくのである。
勉強するとは新しいことを知ることであり、
そして文字通り温故知新であるのだが、
アップデートする勇気のない口先だけの層は、
老害として淘汰されてゆくことになる。
このような実情は、
古臭いままの物事にも、
新しさを売りにする物事にも、
等しく存在している。
あなたに基礎力も行動も妄想もあり、
現状維持や実力不足の老害からバッシングを受けるのは、
正しいことをやっているからだという可能性が極めて高い。
現実解。
老害や常識人から眉をひそめられたら、チャンス。
boxcox.net、遠藤武。