常識を変えて成長すると、必ず老害から批判される。

daily11 スモール分析。

「やるべきことをやっていたら、誤解されました。。」

「それどころか、ドン引きされました。。」

これはよくある話しだ。

やるべきことをやるとは、常識を変えることだ。

常識を変えるとは、大多数ができないことを果たせるまでに成長することである。

その過程で、現状維持する老害に仇なすのだから、

誤解やドン引きは避けられない。

むしろ、老害や常識人がついカッとなって批判する物事にしか、

新たな価値観はない。

 

IT業界は新たな価値や価値観を作るが、

新しさを避けて下請け化したり、

マイクロマネジメントに逃げているとしたら、

それは老害である。

事業立ち上げは新たな価値観のカタマリだが、

その過程でやたらと決めごとや調整ごとばかりなら、

そもそも遅きに失して自滅してしまうまでがオチであり、

老害ゆえに嫌われてゆくのである。

勉強するとは新しいことを知ることであり、

そして文字通り温故知新であるのだが、

アップデートする勇気のない口先だけの層は、

老害として淘汰されてゆくことになる。

このような実情は、

古臭いままの物事にも、

新しさを売りにする物事にも、

等しく存在している。

 

あなたに基礎力も行動も妄想もあり、

現状維持や実力不足の老害からバッシングを受けるのは、

正しいことをやっているからだという可能性が極めて高い。

 

現実解。

老害や常識人から眉をひそめられたら、チャンス。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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