「既存の商品より、おいしい!いける!」
「既存のサービスより、成果が出る!いける!」
あっさりうまくいくサービスは、
既存の商品やサービスより明らかに質が高い。
それがお菓子やコーヒーだろうと、
BtoBのサービスだろうと、
競合ではとうてい出せない価値を出し、
弱点を楽々と突いているためだ。
これが「実力」である。
普段から「実力が全て」と、
デイリーレポートで繰り返している通りだ。
これが高品質である。
更に言うと、
あっさり勝っていく側は、
見せ方やストーリーも工夫している。
「おいしい上に、環境にいい」
「成果が出る上に、本音が叶う」
「何より、関わっている人の理想や本音や背景が見える」
という価値の出し方だ。
これが好感である。
現実解。
「機能と情緒」がマーケティングに重要とよく言うが、
「高品質と好感」と言い換えても差し支えない。
「高品質だけ」「好感だけ」に陥ってしまうと、
無理が生じてしまうので、
両輪があるかどうかを常にチェックしておこう。
追記。
これは商品にもサービスにも、組織・人材採用にも、全て共通している考え方。
boxcox.net、遠藤武。