「高品質と好感」の両輪があれば、そのビジネスは自ずと勝つ。

daily11 スモール分析。

「既存の商品より、おいしい!いける!」

「既存のサービスより、成果が出る!いける!」

あっさりうまくいくサービスは、

既存の商品やサービスより明らかに質が高い。

 

それがお菓子やコーヒーだろうと、

BtoBのサービスだろうと、

競合ではとうてい出せない価値を出し、

弱点を楽々と突いているためだ。

これが「実力」である。

普段から「実力が全て」と、

デイリーレポートで繰り返している通りだ。

これが高品質である。

 

更に言うと、

あっさり勝っていく側は、

見せ方やストーリーも工夫している。

「おいしい上に、環境にいい」

「成果が出る上に、本音が叶う」

「何より、関わっている人の理想や本音や背景が見える」

という価値の出し方だ。

これが好感である。

 

現実解。

「機能と情緒」がマーケティングに重要とよく言うが、

「高品質と好感」と言い換えても差し支えない。

「高品質だけ」「好感だけ」に陥ってしまうと、

無理が生じてしまうので、

両輪があるかどうかを常にチェックしておこう。

 

追記。

これは商品にもサービスにも、組織・人材採用にも、全て共通している考え方。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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