無節操に行動していると、必ず顰蹙を買うし、コバンザメ商法のような動き方になる。
この2つは、立場を上がる際のつきものだと言っていい。
自分が叶えられる物事を「これは無節操だな」と思うくらいアウトプットや行動すると、時として同業者の顰蹙を買うが、それでいい。
あなたはプロとして覚えてもらえて、更に実績が出せる。
自分が叶えられる物事で「二番煎じでも二番手でもいい!とにかくサポート役だ!」と行動するのは地味かもしれないが、それでいい。
あなたはプロとして覚えてもらえて、更に実績が出せる。
例えば最大手のIT・通信企業ですら、コンピュータが各家庭に置かれる前は紙の雑誌を出していたり、無節操に端末を配っていたが、今となっては雑誌だけを出している会社や、端末だけを売る会社のはるか上にいる。
無節操から成長した好例だ。
個人名のはなし。
独自にビジネスをしていたり、自分の名前で勝負していると、
印象に残らない時点で何も残らないし、
その他大勢で終わる時点で、一巻の終わりだ。
印象に残るだけで、実力も実績もなく落ちぶれるのは困りものだが、
実力も実績も一定水準を超えているにも関わらず、何も残らないというのは、
単にコソコソと出し惜しみしているか、
単に誰も助けておらずどんよりしているか、
いずれかである。
出し惜しみとどんよりを、
確実に消していくと、
「これがここにつながるんだ!」
という新しい発見がある。
実績が実績を呼び、立場が上がるのは、そんなご機嫌な人の特権だ。
現実解。
実力も実績もあるのなら、
あるいは送り届けたいメッセージがあるのなら、
せっかく奇跡的に頂いた天分について、
まずは無節操に行動しないでどうするの?
boxcox.net、遠藤武。